ネットにあふれる育児情報、どうする? 読者と「東京すくすく」記者の交流会、子育ての悩みや喜び共有

2024-09-11 HaiPress

東京新聞創刊140周年感謝イベント「まるっと東京新聞 ― 読者の皆さんありがとう」と銘打ち、東京新聞は10日、本社(千代田区内幸町)で、記者が日替わりで登場する「記者サロン」の一環として、子育てウェブメディア「東京すくすく」を担当する記者らによるランチ交流会を開いた。

子育てトークで盛り上がる東京すくすく部の記者と参加者=東京都千代田区の東京新聞本社で(中村千春撮影)

子育て経験のある男女4人が来場し、記者は5人が参加した。産後の心身の大変さや配偶者との育児分担、育児に便利な住環境や男女の育て方の違いといった幅広い話題で意見交換した。

子育て関連の情報収集の仕方について「ネット上では情報があふれていて惑わされる」といった悩みには東京すくすくの今川綾音編集長が「信頼できる人が発信している内容を追うのも一つの手では」と答えた。

3人の子を育てる大田区の安田佳世さん(48)は「久しぶりに幼い子を持つ親と話せて新鮮だった。産後は昼夜逆転になってつらかった思い出で共感した」と話した。

記者サロンは25日までの感謝イベント期間中、毎週火曜、木曜の午後2時から開催する。12日は豊田洋一論説主幹、17日は運動・文化担当の谷野哲郎編集委員、19日は原発担当の山川剛史編集委員が登場する(いずれも予約不要)。

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